こんにちは、春川七々です。
突然ですが、
毎月3万円。
この金額を見て、どう感じますか?
「投資に毎月3万円も使うのは大きい」
と感じる人もいれば、
「月3万円くらい投資しても、お金持ちにはなれないでしょ?」
と思う人もいるでしょう。
実は私も、積立投資について考えるときに一番大切なのは、
「毎月いくら投資するか」より、「そのお金に何年間働いてもらうか」
だと思っています。
月3万円は、1年間なら36万円です。
それだけを見ると、人生を変えるほどの金額には見えません。
でも、これを10年、20年、30年と続けたらどうなるでしょうか?
今回は**「毎月3万円の積立投資」**をテーマに、投資初心者にもわかりやすく考えてみます。
そして記事の後半では、
「じゃあ、自分の年齢・積立額ならいくらになる?」
を実際に確認する方法も紹介します。
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まずは積み立てシミュレーションから👇
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- 月3万円を貯金すると30年間でいくら?
- 1,080万円
- 月3万円を年利5%で積み立てたら?
- 約2,497万円
- 1,417万円
- 春川七々の考察① 月3万円の本当の強さは「3万円」ではない
- 「30年という時間を味方につけられるか?」
- 「お金が生んだお金」も働き始めるから
- 複利
- 実は「最初の10年」が一番つまらない
- 最初より後半の方が効いてきます。
- 月3万円なら20年でも1,000万円を超える可能性がある
- 約1,233万円
- 「今から何年間運用できるか?」
- 春川七々の考察② 投資を始めるか迷ったら「金額を下げる」という選択肢がある
- 月1万円でもいいと思います。
- 逆に「月5万円なら?」と思いませんでしたか?
- 「月3万円なら○万円」
- そこで「NISA投資シミュレーター」を作りました
- NISA投資シミュレーター
- まず「月1万円・3万円・5万円」を比べてみてほしい
- 月1万円
- 月3万円。
- 月5万円。
- 「年利3%・5%・7%」も比較してみよう
- 利回りを変えること
- 「利回りを高く設定すれば儲かる」という意味ではありません。
- NISAを使う意味は?
- NISA
- 月3万円なら何に投資する?
- 幅広い企業へ分散できる投資信託
- 暴落したらどうする?
- 「何のために、何年間投資するのか」
- 春川七々の考察③ 本当の差は「年利」より「始めた年齢」に出るかもしれない
- 「運用期間」
- 月3万円は「未来の自分への仕送り」
- 「未来の自分への仕送り」
- まずシミュレーターで「未来の自分」を見てみよう
- 計算してみること。
- まとめ|月3万円より大切なのは「時間を味方につけること」
- 1,080万円
- 約2,497万円
- 「自分だったらどうなる?」
月3万円を貯金すると30年間でいくら?
まず投資をせず、そのまま毎月3万円を貯めたとしましょう。
1年間なら、
3万円 × 12か月=36万円
です。
10年間なら、
360万円
20年間なら、
720万円
30年間なら、
1,080万円
です。
月3万円でも30年間続ければ、1,000万円を超えます。
これだけでも、
「継続ってすごい」
と思いますよね。
では、この月3万円を貯金ではなく、長期的に運用したらどうなるでしょうか?
月3万円を年利5%で積み立てたら?
ここからが積立投資の面白いところです。
仮に毎月3万円を積み立てて、平均して年5%で運用できたと仮定してみます。
概算すると、
| 積立期間 | 投資した元本 | 年5%で運用した場合の目安 |
|---|---|---|
| 5年 | 180万円 | 約204万円 |
| 10年 | 360万円 | 約466万円 |
| 20年 | 720万円 | 約1,233万円 |
| 30年 | 1,080万円 | 約2,497万円 |
※毎月末に3万円を積み立て、年5%を月次換算して複利運用した場合の概算。手数料・税金等は考慮していません。実際の運用成果を保証するものではありません。
ここで注目したいのが30年後です。
自分で積み立てたお金は、
1,080万円
です。
しかし運用結果は、
約2,497万円
になります。
差額は約、
1,417万円
です。
もちろん年5%で毎年必ず増えるわけではありません。
それでも、長期投資における「時間」の意味が少し見えてきます。
春川七々の考察① 月3万円の本当の強さは「3万円」ではない
私は積立投資について、
「月3万円投資できるか?」
だけで考えるのは少しもったいないと思っています。
本当に重要なのは、
「30年という時間を味方につけられるか?」
だからです。
先ほどのシミュレーションを見てみましょう。
10年間では、
元本360万円 → 約466万円
なので、運用で増えた部分は約106万円です。
ところが30年間では、
元本1,080万円 → 約2,497万円
となり、運用によって増えた部分は約1,417万円です。
同じ「月3万円」なのに、後半になるほど増え方が大きくなっています。
なぜでしょうか?
「お金が生んだお金」も働き始めるから
積立投資では、
自分が投資した3万円
だけが働くわけではありません。
運用によって利益が出ると、
元本
+
それまでに得た利益
の両方が次の利益を生む可能性があります。
これが、
複利
です。
たとえば100万円を運用して5万円増えたとします。
翌年は100万円ではなく、
105万円
が運用されます。
すると次は、
105万円がお金を生む
ことになります。
さらに増えれば、その増えたお金も働き始めます。
私はこれを、
「自分だけで積み立てる期間」から「自分のお金も一緒に積み立ててくれる期間」へ変わっていく
と考えると、複利をイメージしやすいと思います。
実は「最初の10年」が一番つまらない
これは積立投資を始める前に知っておいてほしいポイントです。
投資を始めると、
「全然増えないじゃん」
と思う時期があるかもしれません。
月3万円を年5%で積み立てても、
1年
2年
3年
くらいでは、人生が変わるような金額にはなりません。
ここで、
「投資って意味ないのでは?」
とやめてしまう人もいるでしょう。
でも複利は、
最初より後半の方が効いてきます。
イメージとしては雪だるまです。
最初は小さい。
転がしても、なかなか大きくなりません。
でも少し大きくなると、
大きな雪だるまが、さらに雪を巻き込む
ようになります。
資産形成も似ています。
だから私は、
積立投資は「短期間で結果を出すゲーム」ではなく、「時間を買うゲーム」
だと思っています。
月3万円なら20年でも1,000万円を超える可能性がある
先ほどの条件では、
月3万円・年5%・20年間
で、
約1,233万円
です。
自分で積み立てた元本は720万円。
約513万円が運用によって増えた計算になります。
たとえば30歳から始めれば50歳。
40歳からでも60歳です。
「投資は若い人だけがやるもの」
というわけではありません。
重要なのは、
「今から何年間運用できるか?」
を考えることです。
春川七々の考察② 投資を始めるか迷ったら「金額を下げる」という選択肢がある
ここまで月3万円で話してきました。
でも、
「月3万円はちょっと厳しい……」
という人もいると思います。
それなら、
月1万円でもいいと思います。
投資で避けたいのは、
「月3万円出せない」
↓
「じゃあ投資しない」
という0か100かの考え方です。
月1万円なら年間12万円。
月5,000円なら年間6万円。
少額でも、
実際に投資を始める
↓
値動きを経験する
↓
投資について調べる
↓
収入が増えたら積立額を増やす
という流れを作れます。
だから私は、
「いくら投資すれば正解?」ではなく、「無理なく何年続けられる?」
と考える方が大切だと思っています。
逆に「月5万円なら?」と思いませんでしたか?
ここまで読んで、
「月3万円で約2,500万円なら、月5万円なら?」
「年利7%だったら?」
「ボーナスも投資したら?」
と思った人もいるのではないでしょうか。
ここが投資シミュレーションの面白いところです。
人によって、
年齢
毎月投資できる金額
ボーナス
運用期間
想定利回り
は違います。
つまり、
「月3万円なら○万円」
という他人のシミュレーションだけでは、本当は足りません。
大切なのは、
「自分の場合はいくらになるのか?」
です。
そこで「NISA投資シミュレーター」を作りました
そこで、投資初心者でも簡単に将来の資産を確認できるように、
NISA投資シミュレーター
を作りました。診断はこちら👇
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難しい計算をする必要はありません。
たとえば、
現在の年齢
毎月の積立金額
想定利回り
ボーナスで追加する金額
などを入力して、
「このまま積み立てたら将来いくらになる?」
を確認できます。
この記事で、
月3万円 → 30年間 → 約2,497万円
という数字だけを見るより、
実際に自分の条件を入力してみる方が、資産形成をかなりイメージしやすくなると思います。
まず「月1万円・3万円・5万円」を比べてみてほしい
投資シミュレーターを使うなら、私がおすすめしたい使い方があります。
まず、
月1万円
で計算してみてください。
次に、
月3万円。
そして、
月5万円。
それぞれ20年、30年と期間を変えてみます。
すると、
「毎月あと1万円投資すると、将来これだけ違うのか」
ということが数字で見えてきます。
ここが重要です。
投資は、
「やった方がいいらしい」
と言われるだけでは、なかなか行動できません。
でも、
自分の30年後の数字
を実際に見ると、急に現実味が出てきます。
「年利3%・5%・7%」も比較してみよう
もう一つ試してほしいのが、
利回りを変えること
です。
たとえば、
年3%
年5%
年7%
で比較します。
同じ月3万円でも、長期間になるほど結果に大きな差が出ます。
ただし、ここで注意。
「利回りを高く設定すれば儲かる」という意味ではありません。
シミュレーター上で10%、15%と設定すれば、とても大きな金額が表示されるでしょう。
でもそれは、
その利回りを長期間実現できたと仮定した数字
にすぎません。
投資には値下がりもあります。
だからシミュレーターは、
未来を予言する道具
ではなく、
「条件を変えたら未来がどう変わるか」を考える道具
として使ってみてください。
NISAを使う意味は?
長期投資をするなら知っておきたいのが、
NISA
です。
通常、株式や投資信託で得た利益や配当・分配金には税金がかかります。
NISAでは制度上の条件を満たす投資について、運用から得た利益が非課税になります。
現在のNISAには、
つみたて投資枠:年間120万円
成長投資枠:年間240万円
があり、合計で年間360万円まで投資できます。
非課税保有限度額は合計1,800万円です。
月3万円なら年間36万円なので、つみたて投資枠の範囲内です。
ただし、NISAそのものが利益を生み出してくれるわけではありません。
NISAはあくまで、
投資で得た利益に対する税制上のメリットがある「箱」
と考えるとわかりやすいです。
月3万円なら何に投資する?
ここで初心者が悩むのが、
「じゃあ何を買えばいいの?」
ですよね。
投資初心者なら、いきなり一つの会社へ月3万円を集中投資する方法だけではなく、
幅広い企業へ分散できる投資信託
について調べてみるのも一つの方法です。
たとえばNISAのつみたて投資枠では、一定の基準を満たした長期・積立・分散投資向けの投資信託などが対象になっています。
「この会社は絶対伸びる!」
と1社を当てる必要がなく、複数の企業へ分散できます。
もちろん投資信託でも元本保証はありません。
相場が悪ければ資産額がマイナスになることもあります。
暴落したらどうする?
積立投資を30年間続ければ、
ほぼ確実にどこかで、
株価急落
景気後退
金融危機
などに遭遇するでしょう。
ここで初心者が一番やってしまいやすいのが、
「怖いから全部売ろう」
という行動です。
もちろん、将来も必ず株価が回復する保証はありません。
ただ、積立投資では価格が下がると、
同じ3万円でより多くの口数を購入できる
という側面があります。
そのため短期的な値動きだけではなく、
「何のために、何年間投資するのか」
を最初に決めておくことが重要です。
生活費まで投資してしまうと、下落したときに耐えられません。
だからこそ、
余裕資金で積み立てる
ことが大前提です。
春川七々の考察③ 本当の差は「年利」より「始めた年齢」に出るかもしれない
投資を始めると、
「年利5%より7%の投資先はないかな?」
と高い利回りを探したくなるかもしれません。
でも初心者ほど、私はその前に、
「運用期間」
を見てほしいと思っています。
高いリターンを狙えば、その分リスクも高くなる傾向があります。
一方、
10年しか運用しない
のと、
30年間運用する
のでは、複利が働く時間そのものが違います。
つまり、
「一番儲かりそうな商品を探す」こと以上に、「無理のない金額で早く始め、長く続ける」ことが重要になる場合がある
ということです。
だから私は、
「もっと投資の勉強をしてから始めよう」
と何年も待つより、
少額から勉強しながら始めるという選択肢も知ってほしいと思っています。
月3万円は「未来の自分への仕送り」
私は月3万円の積立を、
「未来の自分への仕送り」
と考えると面白いと思っています。
今月の自分が、
30年後の自分へ3万円送る。
来月も3万円送る。
そのお金をただ置いておくのではなく、
世界中の企業などに働いてもらう。
そして利益が出れば、その利益にもまた働いてもらう。
そう考えると、
「投資=怖いギャンブル」
だけではなく、
「未来の自分のために、今のお金の一部を働かせる仕組み」
として見ることができます。
もちろん元本割れの可能性はあります。
だから全財産を投資する必要はありません。
月3万円が厳しければ、
1万円でもいい。
それも厳しければ、
5,000円でもいい。
重要なのは、自分の生活を壊さず続けられることです。
まずシミュレーターで「未来の自分」を見てみよう
ここまで読んでも、
「投資を始めよう!」
とすぐ決断する必要はありません。
まずやってほしいのは、
計算してみること。
自分の年齢を入力して、
毎月1万円なら?
毎月3万円なら?
毎月5万円なら?
年利3%なら?
5%なら?
20年間なら?
30年間なら?
と数字を変えてみてください。
すると、
「投資をする・しない」
という漠然とした話から、
「自分は毎月いくらなら無理なく積み立てられて、それが将来いくらになる可能性があるのか?」
という具体的な話に変わります。
そのために作ったのが、このサイトのNISA投資シミュレーターです。
投資経験がなくても使えるよう、できるだけシンプルにしています。
ぜひ一度、自分の数字を入れて遊んでみてください。
まとめ|月3万円より大切なのは「時間を味方につけること」
月3万円を30年間積み立てると、元本だけでも、
1,080万円
になります。
さらに仮に平均年5%で運用できた場合、今回の条件では、
約2,497万円
というシミュレーションになりました。
ただし、この記事で一番伝えたいのは、
「月3万円投資すれば2,500万円になる」
ということではありません。
将来の利回りは誰にもわからないからです。
私が伝えたいのは、
月々では小さく見える金額でも、「積立×運用×時間」を組み合わせると、未来の選択肢を増やせる可能性がある
ということです。
そして、月3万円が正解でもありません。
月1万円でもいい。
途中で積立額を増やしてもいい。
ボーナスだけ追加してもいい。
人によって正解は違います。
だからこそ、
「自分だったらどうなる?」
を一度計算してみてください。
30年後の数字を見ることが、資産形成を考える最初のきっかけになるかもしれません。
まずはNISA投資シミュレーターで、あなたの毎月の積立額から未来の資産を計算してみてください。
「月3万円を使った未来」と「月3万円を積み立てた未来」。
その違いを数字で見てから、投資を始めるか考えても遅くありません。
※本記事は投資初心者向けの一般的な情報提供を目的としたもので、特定の商品への投資を推奨するものではありません。シミュレーション結果は一定の利回りを仮定した概算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。


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