英語ができないわたしが6か月でTOEIC855点を取れた勉強法(リスニング初級編)
みなさん!寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
こんにちは! 毎度おなじみ@AL-kunです!
じつは、酒カス限界社会人1年目の@AL-kunですが、、、
TOEIC855点もっています!(900点以上の人には頭があがりません。イキってすみません。。。
わたしの点数はリスニングの点数が高いのが特徴です。
だからこそ言えるのです。
短期間でTOEICの点数を伸ばすにはリスニングをやることをおススメします!
わたしはリスニング中心の勉強法で6か月で385点から855点になりました!
わたしの記事ではそんなわたしのリスニングの勉強法についてご紹介したいと思います!
自分のレベルを知る
とにもかくにもこれからです。
努力は正しく行わなければ意味がありません。正しく行われない努力はただの自己満足です。
まずは自分のレベルを知るために「TOEICの公式問題集のリスニングパート」か「TOEICテスト新形式精選模試リスニング」を一回分やってみましょう。
おススメはTOEICテスト新形式精選模試リスニングです。
このテキストは通常のTOEICテストよりも問題が作り込まれているため、どの章も隙が無く、とてもやりごたえがあります。
また、解説も丁寧でとても使いやすい教材になります。
本書の最後のページには点数換算表もあり、自分の実力もしっかり把握できます。
換算表で得点換算し、3~4割の得点があれば最初としては上出来だと思います!
TOEICテスト新形式精選模試リスニング TOEICテスト新形式精選模試リスニング2 TOEICテスト新形式精選模試リスニング3 TOEICテスト公式問題集Part2を攻めろ!
いよいよリスニングの勉強編です。
見出しの通りにまずはPart2を徹底的に聞く練習をします。
Part2は一問一答リスニングパートです。
内容としては「基本的なWHの疑問文への返答」、「通常の疑問文の返答」、「平叙文の意味をくみ取り適切な相槌をうつ」といったところです。
解答難易度もわたしは以下の通りだと思っています。
基本的なWHの疑問文への返答→ 通常の疑問文の返答→ 平叙文の意味をくみ取り適切な相槌をうつ
これをもとに勉強を進めていきます。
基本的なWHの疑問文をマスターせよ
まずはテストで使用したPart2の「基本的なWHの疑問文」を聞き込みましょう。
練習のポイントは2つです。
・WHの部分の聞き逃しが致命傷なので注意すること。
・主語と動詞を聞き逃さないこと
この2点を徹底すれば、文構造と意味を正しく理解できる基礎になります。
はじめは「Where~」と言われると「場所のことだ!」と思って解答から場所の単語を探してしまいが
ちですが(わたしがそうでした。)、場所の名前が解答に入らないこともよくあります。
Ex) Where is he from?(彼の出身はどこですか?)→ I’m not sure.(わかりません)
はじめのWHと主語と動詞を落ち着いて理解し、適切な解答ができるようになるまで何回も聞き込みましょう。
通常の疑問文をマスターせよ
WH疑問文をマスターできた方なら余裕です。
練習のポイントは2つです。
・主語と動詞を聞き逃さないこと
・単語の意味を理解すること
「主語と動詞を聞き逃さないこと」はWH疑問文編で身についていると思いますので、ここでは単語を意識するだけでOKです。
通常の疑問文の問題ではWH疑問文より単語の難易度が高くなるイメージです。
テストで使用したPart2の中で通常疑問文の問題に出た単語でわからないものがあれば、意味を確認し、
音声を聞いただけですぐに意味が出てくるようになるまで聞き込みましょう。
リスニングだけでなく、リーディングに向けても単語力の強化になります。
平叙文の意味を理解し適切な回答をせよ
最後はこれです。
このパターンの問題は何気ない一幕での会話が出たりします。
正確に内容を理解したうえで、会話が成り立つような解答が求められます。
これまでのPart2の練習のすべてをぶつけて取り組みましょう。
練習のポイントは2つです。
・単語の意味を理解すること
・文全体をきっちり聞くこと
これまでとほとんど同じですが、このタイプの問題は疑問文と違って「一部聞き取れなかったけど解答できそう」という感覚が持てない傾向があります。
よって、これまで以上に単語力と文全体を聞き逃さないことが重要になります。
テストで使用した平叙文の問題を練習のポイントを意識して通常の疑問文のときと同じように、
Part2の中で通常疑問文の問題に出た単語でわからないものがあれば、意味を確認し、
音声を聞いただけですぐに意味が出てくるようになるまで聞き込みましょう。
Part2を通しでやってみる
ここまで来たらテストで使用したPart2を通しで聞き込むことを繰り返しましょう。
聞いてすぐに文の意味が100%理解できるようになったら完了です。
ここで基本形の文構造を頭に叩き込んでおくことでPart3,4が少し楽になります。
計4セット行う
ここまで実力テスト1回分を使用してきました。
なんと!うれしいことにTOEICテスト新形式精選模試リスニングは5回分あります!!
テスト前に1回分は残しておきたいので、残り3回分についても同様に取り組みます。
これでリスニングの基礎は固まること間違いなしです!
ちなみにこの「TOEICテスト新形式精選模試リスニング」は第三版まで出ているので、やる気がある方は15回できます(笑)
どの版でも質の高い問題がそろっているのでどの版で取り組んでもらっても構いません。
さいごに
今回はわたしが半年でTOEICの点数を385点から855点に伸ばした方法のリスニング初級編についての紹介でした。
まずは徹底してPart2に取り組むことでリスニングの基礎をつくることができるので、ぜひ取り組んでみてほしいです!
次回は、Part3/4攻略編かと思っています。(違っていたらすみません。
勉強法だけでなく、問題を解くうえで気にしたほうが良い観点なども記事にしていこうと思っておりますので、興味がありましたら読んでいただけるとうれしいです!
ではまた~!